ボランティアセミナー(環境編)を開催しました。

11月29日(金)ボランティアセミナー(環境ボランティア編)を開催いたしました。
ボランティア活動は福祉だけではない! 環境問題に取り組むボランティア活動にふれてみよう!ということで、国土交通省遠賀川河川事務所環境課の職員2名の方にお越しいただき、「遠賀川の水環境に対する取り組みについて」を学ばせていただきました。
毎年遠賀川の上流で捨てられ河口に集まるゴミの量は、なんと25mプール7杯分。分別・処理費用は1500万円かかっているそうです。私たちが川にもっと愛着をもつことが、ゴミの減量、水質の改善をすすめる重要なことだと学びました。
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伊方小学校4年生が障がい者疑似体験

11月28日(木)伊方小学校の4年生が、車いすとアイマスクを使った障がい者の疑似体験をおこないました。
車いすの体験では、「もし車いすでの生活になったら」の想定のもと、自分で車いすを動かしてみたり、実際に介助をしながら段差をこえてみたりしました。またアイマスクの体験では目を隠した状態で白状をつかって点字ブロックの上を歩いてみたり、介助の方法などを学びました。
この体験をとおして、障がいをもつ人の不便さをなくすために、バリアフリーなまちづくり、ものづくりが必要なことや、障がい者に寄り添えるこころのバリアフリーが大切なことを感じてもらえたのではないかと思います。
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身体障がい者福祉会が街頭募金活動

11月7日、福智町身体障がい者福祉会の会員13名が、赤池のスーパー川食、方城のトレードマートに分かれ、赤い羽根共同募金の街頭募金活動をおこないました。お寄せいただきました募金は次年度、様々な福祉活動に役立てられます。

ご協力いただきました身障福祉会の皆さま、誠にありがとうございました。

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福智町文化祭に出店! 来場ありがとうございました

11月2~3日に福智町文化祭がおこなわれました。2日目は残念ながら雨になりましたが、今年も多くの方にご来場いただきありがとうございました。

社会福祉協議会では、綿菓子・ヨーヨーつり・風船の出店をおこない、合計78255円の売り上げがありました。この売り上げは全額、赤い羽根共同募金会へ寄付されます。ご協力いただき誠にありがとうございました。

 

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南木地区で介護予防教室

10月30日、神崎の南木地区で介護予防教室3回目がおこなわれました。

今日のメニューは歯科衛生士による口腔衛生の話とレクリエーションでした。お口の健康が大切であることを、皆さん熱心に聞かれていました。

介護予防教室は、毎週1回3ヶ月間(計12回)おこなわれます。

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福智町ボランティア連絡協議会が河川清掃を実施!

先日10月27日、福智町ボランティア連絡協議会により英彦山川の河川一斉清掃が実施されました。
この取り組みは、川をきれいにすること、そしてその活動からボランティアに興味を持っていただき、ボランティア活動が活性化することを目標に、毎年2回福智町ボランティア連絡協議会が実施しています。
当日は、朝8時30分から10時までの1時間30分ではありましたが、約30袋近くのゴミが集まりました。
明らかに生活ゴミであろうものがまとめて袋に入れて捨てられていたり、町外のゴミ袋に入ったゴミが捨てられていました。また、土手沿いには車の窓からのポイ捨てらしきゴミが散乱していました。

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田川郡身体障害者体育大会に参加

10月27日、田川郡身体障害者体育大会が福智町の方城グラウンドでおこなわれました。7町による対抗戦で福智町から参加の32名もハッスルプレーで交流を深めました。

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福祉入門教室③「消費生活問題」を開催しました

28日13:00より福祉入門教室3回目「消費生活問題~身近に潜む罠から身を守る」と題して、全国消費生活相談員協会の田代倫子さんをお迎えし、開催しました。

高齢者の方の被害のキーワードは「健康」「資産」「孤独」です。ここに悪徳業者がつけこんできます。ご近所の方の声かけが、不審な訪問者を寄せ付けないことにつながります。またしつこい電話勧誘は「関心ありません」ときっぱりと断りましょう。

何かあったらすぐに相談を!
田川郡消費者センター(火・木)9:00~16:00 電話 0947-28-9300
福岡県消費生活センター(平日9:00~16:30、日10:00~16:00)電話 092-632-0999

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福祉入門教室②「傾聴ボランティア」を開催しました

25日19:00より福祉入門教室2回目「傾聴ボランティア~こころのケア」と題して、NPO法人傾聴協会このココロ代表理事 葉月優理菜さんをお迎えし、開催しました。

「聴く」とはただ単に相手の話を「聞く」のではなく、相手のこころを感じること。そして「傾聴」とは、徹底的に聴き手に徹することで、相手が話したいことを語れる安全な場を提供することにより、安心感を感じてもらうことが大切であり、相手の苦しみに対して何もできなくてもよい、相手のこころに寄り添うことが大切なんだ。ということを学ばせていただきました。

第3回目(最終回)の福祉入門教室は10月28日(月)13:00より、「消費生活問題~身近に潜む罠から身を守る」と題して開催します。次々に巧妙化する詐欺の手口を知ることで、自分の身を、周りの人の身を守る術を身につけてみませんか?

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福祉入門教室①「エンディングノート」を開催しました

平成25年10月25日13:00より、福祉入門教室1回目「エンディングノート~自分らしい人生の終活」を、北九州市立消費生活センター専任講師の森十四子さんを講師にお迎えし開催しました。エンディングノートは遺された人への最高の贈り物であるとの話から始まり、私の介護や看護、病気になったら、葬儀や供養のことをノートに残しておくことは、遺される人への思いやりであり、大切なことであることを話され、26名の参加者は講師の話にうなずきながら、自分のこれからのことを考えていました。

今日は19:00より、福祉入門教室2回目「傾聴ボランティア~こころのケア」をNPO法人傾聴協会このココロ代表理事 葉月優理菜さんを講師としてお招きし講座をおこないます。どうぞお越しください。

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